休み明けに登園を嫌がったときの確認ポイント
いつも元気で園に行っていたのに・・・突然「行きたくない!」となることがあります。
わたしの経験上、まず、子どもの体調が本調子ではないことが多いです。
とくに年少さんや3歳以下の子どもさんは。
たとえば、病気になりかけだったり、いつもよりも身体が疲れている場合。
このような時は、家でゆっくり休ませてあげることも必要なんですね。
「休み癖がつくのでは・・・?」
ご心配になられるかもしれませんが、この心配はされなくても大丈夫。
普段、幼稚園で楽しんでいるのであれば、体調がよくなれば、また園に行くようになります。
長いお休みで、ドライブや買い物、遊園地などなど。
遠出をされたり、長時間、子どもたちに付き合ってもらう場合、
休み明けに疲れがたまっている、ということが多いものなんですね。
そんな場合には、一日ゆっくり休むとまたふつうに通い始めるということもよくあります。
元気そうに見える子どもでも、まずは体調・疲れ具合をよくご確認されることが大切です(^^)
あと、時々、あるのですが、精神的なストレスが体の痛み(足がいたい、おなかが痛い)になってあらわれてくることもあるんですね。
「お腹痛い」「頭痛い」とお子さんが言っていても、園をお休みしたら、すぐに元気になる場合もあります。
このような時はけして、「痛いって言っていたのに。ウソだったんだね。」
「嘘つきだね。」などお子さんを否定するような言葉で責めないでくださいね。
大人がウソと思ってしまう子どもの言動は、決してウソではないんです。
体の不調をお子さんが言ったのなら、「痛いんだね、痛いのは辛いよね。」
「大丈夫。治るよ」と温かく言葉をかけてあげてくださいね。
あなたが今までお子さんを見守ってこられた経験で症状をご判断いただいて通院する必要性がなさそうであれば、マッサージ(手当て)をしてお子さんの気持ちを落ち着かせてあげてくださいね。
精神面から痛みが来ている場合は、子どもの心が落ち着いてくることで自然と痛みもやわらいでくるものです。いったん、落ち着いた段階で何がストレスになっていたか?を探っていかれると良いですね。
○登園を嫌がるときの大切な確認ポイント
・幼稚園に入ったばかりの頃の子どもの行動は?
・お子さんの不安を解消する一番の方法とは?
・登園拒否と親子の関係について
・どんなときに登園を嫌がるようになるのか、登園を嫌がる2つのパターンとは?
・登園を嫌がった場合に親ができることとは?
・幼稚園の先生に相談される際に気をつけるたった1つの事とは?
・子どもに幼稚園の様子を聞いてもいい時とは?その聞き方は?
・幼稚園を休ませるかの判断はどうすればいいのか?
・子どもが幼稚園不信になる親の行動とは?
・進んで登園するためのたった1つのポイントは?
などなど。
母親の視点、保育士の視点の両方から、幼稚園生活で特に大切な10個のポイントを・・・
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