トイレトレーニングは「子どもを信じるちから」がヒント
こんにちは。
保育士の杉浦です。
関東では久しぶりに雨が降りましたが、
今日は気持ちがいい日ですね。。
ご家族みなさん、お元気でお過ごしですか。
小学校の前を通ったら、
「フレーーー! フレーーー!」
小学生の応援練習の声で、
背筋が伸びとても元気をもらいました。
小学生ありがとう!!
先週末の夜、甥っ子を預かりました。
車から降りて、一目散に家の中に入っていった
笑顔の甥っ子とは対照的に・・・
車から降りた妹の顔の心配そうなこと。
「家から出る時、うんち出たくなったらどうしようって言ってたんだよね。
言うんだよーって言ったけど、言えるかなー。
どうしよう。もう一度言ってこようかな?」
家に入りそうになった妹でしたが、
「大丈夫だから、いっらっしゃい(^^)」
と見送りました。
親が心配していた甥っ子。
次女と元気に遊び回り、夕飯時。
「トイレいってくる」とトイレの方へ。
「一緒に行く?」
「だいじょぶだからーこないでー。」
鍵閉めてトイレに入りました。
いつでも呼んだらいけるように、
トイレの前にスタンバイしていたのですが。
トイレから出てきた甥っ子、
「なにー?トイレはいるのー?どーぞ。いーよ。」と、
ちゃんとズボンもあげて出てきました。
「上手にズボンもはいたねー」
「ボクできるもーん」
照れ笑いで、
この日は全く困る様子はありませんでした。
「うんち言えなかったらどうしよう」
と心配があったけれど、
「いこう!」と思った甥っ子と、
「言えずに困っていたらどうしよう。」と不安があったけれど、
私に任せようと思った妹。
二人に拍手!!でした。
人は本来、その場の状況で、
考える力、対応力を持っているものです。
でも、不安や心配が先にたってしまうことも多いです。
それを乗り越え、子どもを信じて任せる。
信じて任せたことで、
考える力、対応力を子どもが持っていることを体験し、
その体験を通して、
「自分もできる」
「こんな時はこうすればいいんだ」と
自分で考える力、対応力が養っていきます。
子ども自身もチカラを発揮できたことで
自信をもてるようになってきます。
お母さんも最初は、
子どもがいつまでたっても、危なっかしいような気がする。
子どもの力や判断を信じるのは、
難しい勇気のいることと思う。
しかし、子どもの自立に向けて、
思い切って子どもに任せてみるという姿勢をとることで、
「えっ!そんな風にできたの!!」
とびっくりするような子どもの成長を姿を
知ることができます。
迎えに来た妹に、家での様子を話すると、
「えーー!!びっくり!」
と目を見開いていましたが、
ホッとしたような嬉しいような笑顔で
甥っ子のほっぺを触っていました^^
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