ウルトラマン好きのO君のトイレトレーニング
こんにちは。
先日までスイカが食べたくて食べたくて、
スーパーに行くとスイカが目に入ってきたのですが、
最近は梨が輝いて見える杉浦です(^^)
先日、一時保育で一緒に遊んだ4歳のO君。
ウルトラマンが大好き男の子で、
「ウルトラティガは、イーヴィルショット、イーヴィルビーム?で、
変身はスパークレンス?を持って・・・」
ずっとウルトラマンの話を興奮してお話してくれました。
私には、カタカナばかりが出てきて、「日本語なの?」と、
頭がついていきませんでしたが
O君が「戦いごっこしよう」というので、
ブロックで怪獣らしきものを作り、怪獣役をしました。
きっとO君は、
「なんだこの怪獣は??そんな怪獣いたかなー」と
不思議に思ったことでしょう。
戦いの途中、時々O君は笑い出していました。
男の子の好きなキャラクターももう少し覚えないといけませんね(^^)
そのO君、おやつの時間になったので、
「おやつ食べる前にトイレ行く?」と聞くと、
「大丈夫!お家でしたから!」と、
おやつの準備を始めました。
「このおやつ好きだよ。お家でもね・・・」
「あのねボクね」
と楽しくお話して、おやつタイムにして10分も経たない時に、
突然
「おしっこ!」「おしっこ出ちゃう!」
「大丈夫だよ。ちかくにあるからね。」と、
慌てずでも急いでトイレに行きました。
私「さっき、大丈夫だったけど、出たくなっちゃったんだね」
O君「そうなんだよー。急に出たくなっちゃったあ」
幼児期は、こういう事は珍しいことではありません。
子どもの頃は、我慢する力がまだ発達段階でもあり、
また、膀胱がいっぱいだよーと脳に伝達が行ったとしても、
目の前のことに集中していると、トイレに行くことに意識がいかずに、
少しおしっこがパンツに出たことで、
「あっ!出たい。出ちゃう」と、そこで初めて、
「トイレ」と感じることがあるのです。
でもその時は間に合わなかったり、すこしちびってしまったり。
お子さんのパンツを確認されたとき、
「パンツにいつもちびってる。」
「トイレに行く気がないのかな・・・?」と、心配したり
「またちびったのに言わないで」
と注意をしたくなるかもしれませんが、
少し出たとしても、そこで我慢してトイレに行けたことに注目してくださいね。
「すごいね。出たくなっちゃったけどピッて止めて、
トイレに行ったんだねー。」など、
お母さんの余裕を持った温かい言葉、その根っこにある気持ちがあると
子どもの気持ちの余裕、自信が積み重なっていきます。
すると、だんだんとおしっこを貯める、
我慢する力がついてきてくれますよ。
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