親子でトイレトレーニングが辛いとき

こんにちは、杉浦です。

この頃は、人を取り巻く環境もあわただしく速いスピードで変わっているように思います。
色々なことが一気に訪れて、大人もそれに対応することに必死。

気持ちも落ち着かなかったり、環境が変わったり、人間関係が変わったりと、
とても不安定になり、ストレスも感じやすいかもしれません。

子どもも同じです。

子どもを取り巻く環境が変わるだけではなく、
生活リズムにも変化があったりと不安、緊張を感じやすいです。

突然に怒り出したり、泣いたり、笑ったり。
大騒ぎをしていると思ったら、小さく丸まるように静かにしていたりと
情緒も不安定になりやすいです。

そんなときは、どうして?と思うような事件?も起きたりします。
我が家の下の娘ユウもそうでした。

普段は手をのばす事がない高い場所の花瓶。

なぜか、背伸びをして手を伸ばし、
ひっかけて落として割ってしまったんですね。
ユウ自身もどうしてなのかわからず、戸惑ったと思うのです。

わたしたち親も慌しいときは自分の心と体のバランスを整えるのに必死。
なのに子どものことにも意識を向けなくてはならず、
親子で辛く感じることもあるかもしれません。

親子でトイレトレーニングが辛いときは、いつもを思い出す

そんなときは、”いつも”を思い出してみてください。

”いつも子どもと手をつないでいた”
”いつも寝る時一緒に絵本を読んでいた”
”いつもこの布団で寝ていた”
”いつもお風呂に入る時、この石鹸を使っていた”
”いつもこの音楽を聴いていた”
”いつも不安になったとき、親に電話をしていた”

あなたの中にある、”いつも”が気持ちも落ち着かせてくれるでしょう。
そして子どもも”いつも”を感じることができたとき同じように気持ちが落ち着きます。

”いつもこのテーブルでご飯を食べていた”
こんな何気ないことでも、安心感につながってくれるのです。

この安心感は、前に進む力も与えてくれます。

是非、気持ちが落ち着かないなと感じられた時、
あなたの”いつも”を思い出してみてください。

そして、お子さんの”いつも”を一緒に見つけてあげてくださいね。


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