トイレトレーニングは言葉が大切です
こんにちは、保育士の杉浦です。
アジサイが咲きましたね。
私はアジサイを見ると、、
保育園のお部屋の壁に
アジサイとカエルと雨を作り、
飾ったことを思い出します。
毎月、壁面を飾ったのですが、
子どもたちが朝登園すると、
第一声で「あー変わったー」と
壁面を見上げるのです。
私は、その時の子どもの表情を
見るのが好きでした(^o^)
子どもたちが壁面を見て、
思い思いに想像を膨らませて
いるのがわかります。
時々、想像の中を
もっと広げたくなって、
自分で作ったものを
貼っている子どもがいて。
私は、「やったー!」と
ガッツポーズをしたい
気持ちになりました。
子どもの想像力って、
ピュアで限りなくて、
大好きです。
■トイレトレーニングは言葉が大切です
今日は、トイレトレーニングと
言葉の使い方についてです。
大切なことを1つだけ
覚えてくださいね。
それはなにか?
「言葉の使い方」によって、
私たち人の気持ちは、変わるということ。
あなたに質問です(^^)
ちょっとイメージしてみてください。
あなたが、お子さんと
お友達の家に遊びに行きました。
帰りがけバタバタしていて、
片付けがしてきたかどうか、
家に帰ってから、
心配になってしまいました。
「あれ?もしかして汚してきてしまったんじゃないかな。どうしよう」
そう心配になって、
お友達に連絡をしました。
「汚したまま帰ってきてしまったていたらごめんなさい。」
お友達から返事が帰ってきました。
あなたは、
どんな返事が帰ってきたら、
ホッとしますか?嬉しいですか?
A 「汚れてなかったですよ。」
B 「綺麗だったので安心してくださいね。」
なんだか、Bのほうが、
気持ちよくありませんか?(^^)
「汚れてない」と言ったとしても、
「汚れる」というコトバを使うことで、
汚れているイメージしてしまうと思います。
「なんだか悪いことをしちゃったなぁ」
という気持ちが、強く残ります。
でも、逆に「綺麗」と言われると、
綺麗なことが想像できて
ホッとしませんか?
綺麗にして帰れたという
満足感のような感じがします。
お子さんとのトイレトレーニングで。
子どもは、
言葉以上に、
言葉に込められている気持ちが伝わるので、
言葉を意識することって、
イメージをつくるので大切です。
では、どんな意識で言葉をかけることが
いいでしょう。
子どもが、おもらして汚してしまった場合、
「汚れたよ」「汚れたじゃない」と言った時と、
「きれいにしよう」と言った時の、
お子さんの気持ちを感じてみてください。
綺麗にしようという言葉を使った時のほうが、
いい気持ちしませんか。
あたかい言葉や気持ちを受けた安心感は、
子どもの心をより豊かにします。
特に排泄のことは、
汚したくて汚しているんじゃないですし、
デリケートな部分です。
お子さんには、よいイメージができる言葉、
ホッとする言葉で伝えてあげくださいね(^o^)
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