トイレトレーニングと学習の4段階

杉浦しずくです。

トイレトレーニングの進め方を考えるとき、意識して頂きたいこと。
それが「学習の4段階」。

もし、トイレトレーニングが進まないと感じられたなら、
学習の4段階の視点から現在のトイレトレーニングの方法を確認してみてください。

人が新しい事を学習していく段階は次の4つに分けられます。

1.意味がわからず、できない。
2.意味はわかるけれど、できない。
3.意識すればできる。
4.意識しなくてもできる。

この4段階です。

たとえば、子どもが「お箸の使い方」を学習する流れを見てみます。

1の段階は、子どもが箸の意味もわからない。だからハシを使うこともできない。

2の段階になると、お箸が食べ物をつかんで口に運ぶためのものとわかり、
箸の持ち方や指の動かし方が頭ではわかったけれど、お箸を使いこなすことができない。

3の段階になると、箸の持ち方や指の動きを意識しながら少しずつ
お箸で食べ物を口に運ぶことができるようになってくる。
しかし、まだ大変で上手に使いこなすというレベルまだは達していない。

4の段階になると指をどう動かして箸を使うのかと頭で考えなくても、
自然にお箸が使えるようになっている。

この1~4までの段階は、自転車の乗り方を練習する時も同じですし、
靴のひもを結べるようになるのも同じ流れです。
もちろん、トイレトレーニングにも当てはまります。


子どもは、生まれてから「学び」の連続。
五感からいろんな情報をキャッチして、どんどん学び、成長します。
ほとんどの学びがこの4段階の流れでできるようになってきたのです。


私たち親は、子どもの成長を見守り、ときにはサポートします。
大切だと思うのは、子どもが今どの段階にいるか私たちが知り、
今の段階にあった接し方を考えて試みることと思います。

たとえば、トイレトレーニングでいうと、
1の段階のお子さんをトイレに座らせても上手にできることは少ないでしょう。

できないからといって強く叱ってしまったら
トイレが嫌いになってしまうことがあるでしょうし、
もしかしたら「ぼくは悪い子なの?」という気持ちになってしまうかもしれません。

2の段階では、子どもが「トイレでしてみよう・・・」という気持ちは持てているのに
まだうまくはできません。そんなときに子どもは、どうしてだろう?と思ったり、
くやしい気持ちがわいてきたり、落ち込んでいたりするかもしれません。

落ち込んで「トイレでしてみようという気持ち」がなくなってくることもあるでしょう。
そんなときには、子どもの心をわかってあげたり、「できるよ」と信じて励ますなど、
子どもの心のサポートに重点をおくことも大切と思います。

心のストレスやマイナスの気持ちの発散を手伝ってあげるのもいいでしょう。

子育ての答えは1つではありません(^-^)
「うちの子は今どこの段階なんだろう?」という感じで、お子さんを見つめてあげ、
「今の段階だったらどんなサポートができるだろう?」という質問を
ご自身にすることでお子さんにあった接し方が見えてくるのではと思います。

この学習の4段階。

これからお子さんが成長しながら学ぶいろんな事にあてはまります。
学ぶことによっては、スムーズに行くこともあるでしょうし、つまづくこともあるでしょう。
でも、今の状況を整理したり、接し方を考えるときに
この4段階の事を思い出していただけたら幸いです。


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