4歳半の男の子のトイレトレーニングが急成長したポイントとは?

こんにちは。

魔法のトイレトレーニング、
保育士の杉浦です(^^)


新潟市でも梅の花が咲きました。

桜はまだ先のようですが
今から楽しみです(^^)


今日は、4歳半の男の子のトイレトレーニングが
急に進んだポイントの話です。


4月の入園を前にして、

「不安で仕方がありません」

このようにお話しする
お母さんが多いです。

「入園まであと1ヶ月。こんな状態で入園できるのか不安で仕方ありません」

「家ではトイレに誘ってもイヤイヤばかり。集団生活でどうなるんだろう」

不安なことを考えていると
ドンドン辛い気持ちになっていきます。


「もう不安がなくなってほしい。」

「不安になる自分にも嫌気がさします。」


そうやって、辛い気持ちを
抱えているお母さんがいます。


けれど、ちょっと待ってください。


不安というのは、一般的には
「よくない感情」と思いがちです。


しかし、不安が生じることは、
悪いことではありません。


「〇〇が心配」

「じゃあ◎◎◎◎ができるように、どうすればいいか?」


そうやって具体的にどうしたらよいのかを
考える力になるからです。

■4歳半のトイレトレーニングをしていたSさん


4歳半の男の子のお母さん、
Sさんの話です。

トイレトレーニングの
相談に見えたSさんは、


「息子は、今までトイレでおしっこ、うんちをしたことが一度もないんです。」

「それを自分が全く不安に感じず、なにもしてきてあげなかったからだ」


そう、ご自分を責めていました。


でもSさんは、しばらくして
次のようにおっしゃいました。


「自分が不安に感じた今こそ、自分ができる事をしていきます!!」


Sさん、その発想!
素晴らしいです!


4歳半の男の子のお母さんSさんが、
不安をプラスに捉えた瞬間でした。

■トイレトレーニングの不安をプラスにとらえて

Sさんにとっても、
息子さんにとっても、
不安に感じて行動に移そうとしている。


今がスタートです。


遅くはありません。


不安に感じたのなら、
一歩踏み出すために
動き出したらいいのです。

4歳半の男の子のように、
少し大きくなってからの子どもは、
恥ずかしさやプライドが芽生えています。


1~2歳児のように興味を示してトイレに向かう
姿とは違う姿が見られます。

「ぼくは行かないの。」

「トイレでなんてしない」


開き直るように、
トイレを拒否することがあります。


これは恥ずかしさや、
プライド、悔しさの裏返し。


子どもがこう言うと不安になって、
なんとかしなくては焦りがでてくることもあります。


でも、ここで焦って、先走りして、
あれも、これもと自分でするように要求してしまうと
子どもは不安から逃げたくなります。

子どもがトイレのことを理解していて
拒否している状態からのスタートは
難しいように思うかもしれません。

しかし、子どものプライドを傷つけずに、
何歳だからという基準を捨てる。


そして、初めて教える時のように、
丁寧に進めていくことが大切です。


そういった、
トイレトレーニングのポイントを
お伝えしたところ。

後日、Sさんから、
こんなメールが届きました。

======
しずく先生、こんにちは。

今日は先生にとても、とても嬉しい報告をします。
なんと、息子が自分からトイレに行き、オシッコが出ました!

嬉しくて嬉しくて、その場で抱きしめました。

少しずつトイレが出来る様になってきて、
Sもとっても嬉しそうです。
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■今日のトイレトレーニングのポイント

不安は悪いことではない。

プラスにとらえた瞬間が本当のスタート!


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