トイレトレーニングの失敗には、自立心・自発の心が隠れている

こんにちは、おむつはずし専門保育士の杉浦です。

今回は、「子どもの失敗は悪いことだけではないよ」というお話です。


先日の事ですが、飲み物を全くこぼすことのない旦那が、

コップの水を見事にこぼしました。


「めずらしい!そんなこともあるんだね。」と

驚きの声を上げると


「おかしいな。何でこぼしたんだろう。」と

旦那が首をかしげていた矢先。


私も目の前のコーヒーを全部床にこぼしてしまいました。


「あ・・・」


と時間が止まり、

あわてて床を拭き始めると、

子どもたちが、パパパッとタオルやティッシュを持ってきて

一緒に拭いてくれました。

子どもが小さい時は、

何度も飲み物をこぼして私が慌てて拭いてたのに

逆に拭いてもらえるようになったんだな、としみじみ思いました。

子どもの失敗を叱ってしまう

お子さんが、コップに手を伸ばしたと思ったら、

バシャーっとこぼしてしまい、


「何してるの!こぼれちゃったじゃないの」と叱ったり、

ため息つきながら、拭いたことがあるかもしれません。

私もありました。


こぼさないようにと、手をコップに伸ばした瞬間、先回りして、

「こぼれるからね。」と飲ませたこともありました。

でもね、子どもは決してこぼそうとしたのではないのです。

自分で手を伸ばそうとしているから失敗する


「のどかわいた。じぶんで飲もう」と手を伸ばしているのです。


自分で自発的に飲もうとしたのです。


成長段階で、手を伸ばす、手を曲げる。

物をつかむ。物をすくう。

手も段階を追って成長しますが、

指先の発達段階の時、

コップをつかむということは、とても難しいのです。

指先が発達しなければ、コップを持つということは難しいのです。

細いもの小さいものをつかむ。

紙をくしゃくしゃにして遊ぶ。

コップを持ち指先にも力入る。


経験を重ねて、手の動き、指先の動きも発達してきます。

だから「またこぼした!」のように、考えるのではなく、

1つ1つ自分でやろうとした結果なんだ、と少し意識してあげると

子どもの成長段階を安心して見守れると思います。

トイレトレーニングでも、失敗の裏には自発・自立の心


トイレトレーニングやその他の事も同じで、

「失敗に見える裏には、自発・自立の心が隠れていることが多い」のです。


そんなとき、大声で叱ったり、

先回りしすぎてしまう事で自発・自立が後退してしまうことも。

大人ができて当然と思うことが、子どもにとって練習。

皆そうして練習を重ねて、できるようになってくるのです。


失敗したとしても、

自発的な心をもって少しずつ成長しているんだ、と

お子さんの成長を安心して見守ってあげてくださいね。

その安心した心持ちもお子さんに伝わり、

お子さんもリラックスして失敗という練習ができるのではないでしょうか。


追伸

歳をとると若い時に当たり前にできたことが、できなくなります。

最近、お皿を洗っているとお皿を落としてしまったり、

持とうとしていたコップをツルッと落としてしまったり、

こぼしてしまうこの頃・・・。

指先の運動でもしていれば、また若い時のように

当たり前にこなせることも多いかななんて思うこの頃です。


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