きょうは、子育てで大事な1つのこと。
【子どもは、叱らずに育てるべきか?】というお話させていただきますね
子育ての本には「子どもを叱ってはいけない」「褒めて育てろ」とよく書かれていますよね。きっとあなたもご覧になったことがおありと思います。
私は、仕事上いろんな児童心理や育児の書籍を読むのですが
「子どもを叱ってはいけない」「褒めて育てろ」と書かれていることが実際、多いです。
で、私の意見ですが・・・結論から言いますと
【しかるべきときは叱る】
になります。
たしかに普段から頻繁に叱ることは、私は賛成しません。
なぜなら、悪いことをした、ということは子ども自身が一番よくわかっているからです。言葉には出さなくても。
親が叱る、ということは、ある意味で悪いと思っている気持ちを追い討ちしている、
とも言えますよね。
子どもは、とってもパワフルですがとても繊細な面をもっています。
外からの情報をつねにキャッチして成長しようと敏感なアンテナを張っているからです。
唯一、信じられる存在、親に「悪いと思っている気持ち」を追い討ちをされると
心も不安定になってしまいますよね。
そして「怒り」という感情が「叱る」ことへ入ってしまうことも。
難しいことですよね。
「感情」が入れば、子どもはそれを「感情」で受けてしまうんです。
これは大人同士でも一緒ですけれど、前向きな解決にならないことが多いですね。
では、「叱るべきとき」とは、どんな時でしょう?
それは、パパ、ママの価値観、あなたのご家庭でのルールをきめて、
それを一定より超えたときだけ、躾、けじめとして叱る。
ただ、子どもがやったことの本当の意味が別のところにあることがよくあります。
たとえば大好きなママの気をひきたくて、イタズラしちゃった、とか。
子どもの行動の裏には親へうったえたい事が隠れています。
なぜ子どもはこれをやったんだろうか?
という点も意識しつつ、本当にしかるべきかを判断する。
これが大事なことだと私は思います。
叱るときはできるだけ、感情をおさえて、なにが、どうして悪いのか?
わかりやすく、ゆっくりと落ち着いて子どもに教えてあげるんですね。
子どもは難しい言葉はわからない?いえ、ちゃんと伝わるものです。
お互いがリラックスして伝えようという気持ちで子どもと向き合って話し合うことがたいせつです(^^)
そして、叱ったあとは、子どもとじっくり向き合って遊んだり、
「あなたは大切な存在なんだよ」というフォローがあるとベストですね。
ということで、 子どもは、叱らずに育てるべきか?
といわれたら私は【しかるべきときは叱る】といいます。
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