きょうは「子どもがリラックスできない最大の理由」をお話させてもらいますね。
オムツがバサっとはずれていくには、子どもが本来もった心と体のちからを発揮できる必要があります。
体は成長して、いつでもオムツが外れる状態になっていても、
こころが不安定だとオムツがなかなか外れません。
3歳、4歳になってもオムツが外れない子どもは、トイレに意識が向かっていないか、こころが安定しないことが多いです。
では、子どものこころが不安定で子どもがリラックスできない最大の理由とは?
家庭。もっと言うなら「親のこころ」にあります。
「もうすぐ幼稚園だし、なんとしてもオムツを外さないと!」
「なんでトイレを嫌がるのよ」
「あーまたここでおしっこして!」
「トイレだって言ったのに全然出ないじゃない。。。」
「いい加減にしてよ!」
親の心に余裕がなく子どもにプレッシャーをかけてしまうことが多いのです。
心の中で、、、ときには言葉で。子どもに手をあげてしまうことも。
イライラが爆発して、つい子どもにあたってしまったり、
そんな日の夜はベッド子どもの寝顔をみてダメな親・・・と自己嫌悪になったり。
どうして?
私が悪いの?
こんなにがんばってるのに・・・。
もっと頑張れってこと?
”絶対そんなことありません!!”
悩んでいるお母さんこそ、子ども、家庭をいつもいつも考えて、一生懸命で、まじめなのです。ホームページを検索してここまでちゃんとお読みいただいているくらいですから。そして、とても「気をつかい屋さん」なことが多いんです。
旦那さんに気を使い、お子さんに気を使い、まわりにきをつかう。
がまんして、がまんして・・・
どんどんストレスや怒り、つらい気持ち、悲しみ、悩みがこころのなかで大きくなってあふれそうになっているんですよね。
もっとお子さんや旦那さんに甘えてもいいんです。
本音をもっともっと吐き出したほうが楽になれます。
怒り、悲しみを吐き出したほうがいいんです。
こころの内側をがまんすればするほど、お子さんや旦那さんもきをつかい始めます。すると心の距離もひろがっていきます。
でもどうしても葛藤がありますよね。
だからこそ気持ちを素直に表現して、少なくとも、家族のなかではいい意味での「気持ちのぶつかりあい」をしていきましょうね(^^)
もっとお子さんや旦那さんに甘えてもいいんです。
これが悪循環→好循環へ変化させる遠回りのような近道なんです。
こうやって、深い部分で家族がぶつかりあう中で、家族の絆も深まっていくものなんですね(^^)
いろいろ偉そうにお話させていただいていますが、
これは自分に言い聞かせていることです。
保育士の私でも子育てでイライラしてしまうこともありますし、
迷うことだってあります。保育士だからという周りからのプレッシャーも多いです。
ですので、あまり頑張りすぎず、つらいときには私でもいいですし、
お子さんや旦那さんにグチることも大事なんです。
それが家族を、めぐりめぐって世の中をも少しずつ変えてゆく秘訣かなと
思っています。
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