トイレトレーニングとイヤイヤ期

魔法のトイレトレーニング・無料講座

こんにちは、保育士の杉浦です。

関東で雪が降りましたね(><)、
大丈夫でしたか。

お仕事やお出かけのときには、
くれぐれも気を付けてくださいね。


我が家のトイレ事情のこと。

この頃、
姉妹で、朝の「うんちタイム」が重なっています。

トイレは1つなので、トイレバトル勃発!


姉「トイレ行ってこよう」

妹「私が先っ!」

姉を追い抜いて、トイレに入り込み鍵を閉める。

姉「ずるいよ!本当に嫌だ!もう出たくなくなった。」


いつも妹に譲っていた姉は、
便秘ぎみ。


昨日は、本当に姉が便秘が参ったようで、
かなりのお怒りで大喧嘩でした。


妹も負けじと

「先に入った方が一番だよーー」と言っていたのですが、

昨日の夜、台所にいる私のところに次女が来て、

小さな声で、


次女「明日は早く起こして。」

私「何で?」

次女「皆が起きる前にトイレに行くことにする。」

私「わかった(^^)」


大喧嘩していたけど、

便秘のお姉ちゃんが可愛そうになったのでしょうね。

今朝は、約束どおり、

まだ暗いうちに次女を起こしました。


目をこすりながら、ふらふらと起きてきた次女。


「トイレ行く」と真っ先にトイレへ。


皆が起きる前にトイレタイム無事終了♪

朝食後に妹が、長女にむかって

「トイレもう行ったから、入っても大丈夫だよー」と

にっこり笑顔で言うと、


長女「あっ。今日は出ない」


妹は、がっかり。

台所に立って聞いていた私も、

 

「え~~~~~!」「なんなんだ!」でした(^^;)


今日は、トイレトレーニングとイヤイヤ期の話。


子どもが何でも「イヤ!」のイヤイヤ時期


「トイレに行く?」

のクエスチョンで聞くと、

大抵「イヤ!」となることが多いです。

子どもがトイレのことで「イヤ」と言うと、

お母さんは、


トイレが嫌なのか?

トイレに行くことが嫌なんだ?

まだトイレに行けない!

トイレトレーニングがまだ早かった?


と、すぐに判断してしまいますが、

実は違うのです。

「イヤ」を言葉で伝えられるようになると、

「イヤ」を使いたくて、

イヤを使うことで周りの反応を試していることもあります。

イヤも

「トイレでしたくない」と言っているのではなく


「イヤ、今は○○しているの」

「今じゃない。」

「聞かれていや」


など、色々なイヤがあります。


お子さんが「あれ?イヤイヤが始まってる?」という時期、

連れて行きたいとお母さんが考えているのであれば、


「トイレに行く?」

「おしっこ出る?」


とクエスチョンで誘うよりも、

「トイレに行く時間だよー」

「おしっこ行こうね」


と、ストレートに行く時間ということを伝えることで、

すんなりいってくれることが多いですよ。

「いや」よりもお母さんが困ってしまうのは、

「怖い」と子どもが言った場合です。


「怖い」と子どもが言うと、
お母さん自身も、「どうしよう」と不安や

「もっと怖がったらどうしよう」と
恐れのようなものを感じてしまいます。

深刻に考え込んでしまうでしょう。

誘うことにも躊躇します。

そうすると、

子どもはお母さんの不安や恐れを感じてしまいます。


お母さんが悩み考え込み、

不安に感じるほど、子どもも「怖い」から抜け出せません。


子どもの怖いは色々な理由がありますが、


怖いの中に、


「誘う時のお母さんがいつもと違う・・・」

ということがあります。

お母さんが、


「トイレに誘って嫌がらないかな。」

「トイレに座っておしっこでるかな」


のように緊張感を持って接していると、

子どもにも緊張感が伝わります。


「トイレに誘う時のお母さんのお顔が怖い」と

言ったお子さんもいました。


「出るかなー」と眉間にしわを寄せて

誘っていたお母さんのお顔が

いつもと違っていたのでしょう。


もし、「怖い」という経験のものが思い当たらない。

「怖い」の理由がわからない時は、

あまり深刻にならずに、

お母さん自身が

お母さんのトイレタイムも楽しまれることが1番。

子どものトイレタイムも、


「1歩足出してみてー。」

トイレの方を向いて、一緒に足を1歩出す。

お母さんも楽しく愉快に。

「おー1歩前に足が出たー。」


「トイレにタッチするぞー」

「タッチしたー」


怖いと言うことを逆に一緒に楽しんでみることも、

怖いから抜け出して、

「行きたい」と好奇心に変ってくれます。


今日の話が、あなたの子育てのヒントになれば幸いです(^^)

 

 


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