こんにちは、保育士&パーソナルトイレトレーナーの杉浦しずくです。 |
私は今まで保育士として8年間勤め上げ、現在は2人の娘の子育てをしつつ、合計で1250名以上のママからトイレトレーニングや子育てのご相談をお受けしアドバイスさせていただいています。 いつも子どもが私に力をくれます(^^) 私はいつも子どもにちからをもらってます。 子どもの手が無意識に自分に触れる感触が好きです。 あどけない言葉で一生懸命、伝えようとしている姿が好きです。 絵本やお話をしているときの、きらきら輝く目も好きです。 面白いことを言ったり、見せた時の子どもの無邪気な笑い顔が好きです。 私は小学生のときから、自分の妹、近所に住むいとこの子守りをしていました。 ときには、友達とも遊べず「嫌だなぁ・・・」と思ったこともありましたが、自分を頼ってくる妹やいとこが、とってもかわいかったんです。 ミルクを必死に飲む姿、あやすと無邪気に笑う顔、この頃から、赤ちゃん、幼い子どもをとても愛しく感じるようになりました。 保育士として悩みをかかえる時期もありました。でも、勤務先で子どもの張り裂けんばかりの声が聞こえてくると・・・ 背筋が伸び、顔にもいい緊張感が入り、心身ともに軽くなり楽しい気分になるんです! 子どもの声が私に元気をくれ、いつも背中を押してくれていた。出会えた子どもたちに本当に感謝しています(^^) ●おもらし常習犯!? ここでちょっとだけ私の子どもの頃のお話をさせてください。 「またパンツにして!! 妹もしないのにおまえばっかりだ・・・」床を拭くたびに母が私にこう言うのです・・・。私自身の恥ずかしい過去 4歳のころです。 オムツから布パンツをはくようになったものの、おもらしは頻繁にありました。 「またパンツにして!!妹もしないのにおまえばっかりだ・・・」これを何度も何度も・・・母から聞かされるのです。 怒られると「トイレでおしっこしなくちゃ!」と思うのではなく、 怒られる→トイレ嫌い→我慢する→ぎりぎりになって「おしっこ」と言う→間に合わず、もれてしまう→また怒られる・・・ こんな悪循環でした。 ”おねしょ”も3人姉妹の真ん中の私は常習犯でした。ぬれた布団を姉に見つけられ母に告げ口される。そのたびに「またか!!」と険しい目で、怒られます。 ・・・怒られるのが怖いので親に言えず着替えもせずに学校へ行く日もありました。 そんな日は「おしっこ臭くないか?」と友達に近づくことすら不安になり、人の輪から自らはずれ、本当の自分を閉ざしていってしまったのです。 こうして「汚い」「くさい」という言葉。 これが以来、今でも私のコンプレックスとなっています。「汚い」「くさい」という言葉に 過剰に敏感になっています。 ●そして保育士へ こんな自分の体験から、子どもの頃の経験は、後の人としての人格形成にまで影響してくる、だからこそ、のびのびとした気持ちのいい人に育って欲しい。 いつのまにかこう思うようになりました そして、子どもを保育するということに惹かれ、幼児教育科の短大を卒業し、保育士となったのです。 保育士として3歳未満の子どもたちの担任になれば必然的にトイレトレーニングをすることになります。私のなかでもトイレトレーニングはとても重要な課題でした。 なぜなら私自身、悩みの根源が「おしっこ」であり、大人になってまでコンプレックスの原因となっているからなのです。 そして、自分のような思いを子どもたちにはさせたくない、こう思っていたからなのです。 どうやったら子どもを傷つけずスムーズにオムツがはずれるようになるのだろう? これを最優先で考え研究し、実践を繰り返しました。 そして、8年間に700人以上のお子さんや親御さんたちと向き合ってきました。 ときには失敗もありましたが、多くのお子さんたちをオムツから卒業させるなかで、自分の中でトイレトレーニングのノウハウ蓄積し、形にしていくことができたのです 私がトイレトレーニングのホームページを作った理由は・・・ ・お子さんにオムツのいらない生活をしてもらいたい ・ママにトイレトレーニングで悩んでほしくない この想いなのです。 お子さんがオムツのいらいない生活をすることは難しいことでしょうか? いえいえ、実際、とても簡単なことなのです。 「そんな簡単なように言うけれど・・・」 きっとこう思われましたよね。 たしかに何もせずにトイレトレーニングは終わりません。 正しい考え方と順序で正しいことをすればトイレトレーニングは決して難しいことではないんですよ(^^) 無料メール講座のページに戻る Copyright(C) 子育てを全力で応援する会 all rights reserved |